沿革

半世紀の歩みから更なる躍進へ

本会は、昭和29年、有志の女性方の賛同を得て、女性ばかりで発足いたしました。当時、わが国では人口問題が政治、経済、社会の重要課題となっていたことにも鑑み、私たちは、まず母性保護と健全な家庭作りの立場から家族計画普及運動に取り組みました。
その後、所期の目的を達成してからは、社会福祉の分野に重点をシフトしつつ、健康で明るい人づくり、家庭づくり、社会づくりを目指して、従来の家族計画普及事業から発展してきた健康教育事業及び心理相談事業並びに社会福祉事業の三事業をを家庭生活研究柱として活動を行ってまいりました。

平成18年12月23日 天皇陛下よりご下賜金を賜りました。

平成31年4月からは心理相談事業を行う『心理・発達相談室 こぐま』のみに事業を絞り、発達障害、その他、育児に困難さを抱えるご家庭、ご本人への支援を中心に、関係者一同心を新たに社会のお役に立てるべく一層の努力を尽くす所存でございます。なにとぞ御理解御支援のほど心よりお願い申し上げます。

ご寄付のお願い

公益社団法人 家庭生活研究会へのご寄付をお願いいたします。



本会は、公益社団法人ですので当法人への寄付は寄付金控除の対象となり、所得控除、または税額控除を受けることが出来ます。

(額は課税所得額、自治体によって異なりますので、各自治体にお問い合わせください。)

なお、法人、個人の皆様で、本会の趣旨にご賛同いただき、会の活動を継続的にご支援いただけます場合は、維持会員、賛助会員としてご加入いただくことも可能です。 会費は次の通りです。

1.維持会員  会社、団体、個人年1口 10,000円
2.賛助会員  本会の趣旨に賛同する方年 3,000円以上詳しくは当会事務局までご連絡くださいますようお願いいたします。