心理·発達相談室『こぐま』は、このようなお困りやお悩みをもつ1歳から就学前までのお子様を対象とした児童発達支援事業の指定事業所です。
心理·発達相談室『こぐま』では
*4~5人のグループによる療育ですが、一人ひとりに心理職の専門スタッフが1年間固定の担当者としてつきます。
*お子さんと並行して、月2回保護者の方のグループ面談を行い、専門相談員がご心配なことについて一緒に考えていきます。
※ご要望により個別面談も致します。
*固定グループ以外に、オープンクラスのアート、リトミックへの参加もできます。
*保護者の方のご希望に応じて幼稚園・保育園などと連携を取ることも可能です。
『こぐま』の基本姿勢
私たちの相談室では、本人の気持ちや彼らの世界に寄り添うことを第一に、ありのままのお子様を受け止めるところからスタートします。
担当者は、その中から、今後の療育の目標をどこに置くか、今お子さまにとって必要な支援は何かを考え、関わりを深めていきます。
『こぐま』の考える発達課題
私達は、子どもの世界はこのように広がっていくと考えています。
担当者との信頼関係を基に安心感を育み、ひとり一人の成長段階や、そのときどきの発達課題を見極めながら、ひとつひとつの層がより充実し、丁寧に積み重なっていくように支援します。
“他者との関係”の模索と広がり
年齢が上がっていくにつれて、周囲との具体的な関わり方や気持ちの折り合いのつけ方なども課題となってきます。
『こぐま』では、関わり方のヒントを伝えると同時に、相手の気持ちや周囲の状況を本人に解説することも十分行うようにしています。
その中で、お子さん自身が自分の行動を意識したり、体験を通して試行錯誤を重ねながら他者との関係を広げていきます。